転職しようか迷っているんだけど、コロナの影響で転職市場はどうなっているんだろう。今転職すべきなのかな。
こんなお悩みにお答えします。
この記事を書いている私は、
- 商社で営業を4年やっており、メーカー認定TOP営業の経験あり。
- 転職を経て、メーカーで営業をやっており、日本と海外の顧客を担当。
この記事を読むことで、
- コロナの影響で転職市場がどのようになっているか
- コロナの影響を受けている今、転職すべきか
- コロナの影響を受けているが、転職するためには
がわかり、コロナ禍の現在、転職しようか迷っているあなたが、今転職をすべきかどうか、考えるきっかけになります。
私自身、転職を経て、メーカー勤務をしておりますので、私の経験も踏まえつつ、解説していきます。ぜひ、今回の記事を参考にして、これからの転職活動に役立ててください。
目次
コロナの影響で転職市場がどのようになっているか
コロナの影響を受けて、転職市場は求人が減少している傾向にあります。2019年まで求職者と求人を出す企業の数が増加している傾向にありましたが、コロナの影響で求人を渋る企業が増えてきている傾向にあります。
しかしながら、求人数が減っているからと言って、転職できないということはありません。業界によっては、コロナの影響で需要が増してきたというところもありますので、転職事態が不可能ということはありません。
ただし、これまでのように、自分の希望を実現させるための転職というのは、難しくなっていることは、肝に命じなければなりません。
コロナの影響を受けている今、転職すべきか
コロナ禍での転職は基本的には転職すべきではありません。現在の転職市場は求人数が少なくなっており、買い手市場です。また、転職先の企業の財務状況も確認しないと、倒産に巻き込まれる可能性もあります。
とはいえ、次のような状況であれば、転職すべきです。
- 現在の勤め先が倒産や早期退職の危機にある
- 仕事が危険
- これまでの経験を生かした仕事をした
言うまでもなく、現在の勤め先が倒産や早期退職の危機にあったり、仕事そのものが危険な場合は転職すべきです。職を失いそうや、人命に関わるのであれば、即刻転職すべきです。
また、これまでの経験を生かした仕事に転職するのであれば、転職しても問題ありません。現在の転職市場では、業界未経験や職種未経験の場合、採用を見送るケースが増えてきています。
求人を出す企業としても、即戦力を求めている傾向にありますので、これまでの経験を生かせる人材を求めている傾向にあります。もし、転職をどうしてもしたいのであれば、これまでの経験を生かせる企業を目指しましょう。
コロナの影響を受けているが、転職するためには
コロナ禍での転職を実現させるために、なるべく、これまでの経験を生かせる業界や職種を目指すようにしましょう。コロナ禍では、未経験者を育てる状況ではなく、即戦力となり得る人材を求める傾向にあります。
コロナの影響で、企業も存続をさせるために、コストを抑える傾向にあります。そのため、未経験者を新しく雇うことが難しくなっています。
コロナ禍での転職を志しているのであれば、これまでの経験を生かせる業界や企業を目指しましょう。
コロナの影響を受けている中、転職するための情報収集はしよう
コロナの影響を受けていても、転職をするのであれば、情報収集は必ず行いましょう。現在、緊急事態宣言も解除されて企業も活動を始めてきており、日に日に情報が変わってきています。
転職をするためには具体的で新鮮な情報を得ることが大切です。そのため、転職エージェントを活用しましょう。転職エージェントから具体的な求人を紹介してもらいつつ、最新の転職市場を確認しましょう。
コロナの影響を受けている中、転職するための準備をしよう
コロナの影響を受けている中で、転職をするために、面接や書類対策を必ず行いましょう。現在だと、買い手市場となっているので、これまで以上に念入りに対策をする必要があります。
リデラのパーソナル・クライムでは個別で面接対策や書類対策を立てることができます。また、内定が出た企業について、第三者として、アドバイスもしてくれるので、ブラック企業かどうかもアドバイスをくれます。
確実にホワイト企業に入社するために、個別の対策を立てるのも、戦略の一つです。
まとめ
今回の記事ではコロナの影響を受けている今、転職をすべきかについて解説していきました。今回の記事のポイントは以下の通りです。
- 基本的に、今の転職はオススメしない。しかし、会社が倒産しそう、早期退職をしてくるのであれば、転職すべき。
- 転職をするのなら、これまでの経験を生かせるところを目指すべし。
- 未経験の転職は難しく、経験者を優先して採用する傾向にある。
コロナの影響によって、多くの業界や企業に打撃を与えられています。そんな中、あえてこのタイミングで転職に挑戦すると言うのは、かなり勇気のいる決断だと思います。
十分に対策を立てて、面接を通過できるように頑張りましょう。