【パターン別】転職と副業どっちをやれば良いのか【結論:両方大事】 

お悩み人
今よりも収入を増やしたい。転職をした方が良いのか、副業にした方が良いのかどっちが良いのか迷うな。

こんな悩みにお答えします。

JUN

この記事を書いている私は、

商社で営業を4年間やった後に、メーカーへ転職し、海外営業をやっている。本業の傍、副業でも成果を出して稼いでいる。

今回の記事を読むことで、

  • 転職のメリット・デメリットがわかる
  • 副業のメリット・デメリットがわかる
  • 転職と副業をするときの考え方
  • 転職と副業のどちらをやれば良いのかがわかる

がわかります。

私自身、転職をすることで自分の時間を取り戻して副業を始めることができました。

今回は私の経験をもとに転職と副業どっちをやれば良いのかというテーマにお答えします。

ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。


転職と副業のどちらをやるべきなのか

結論、転職と副業は両方やるべきです。
終身雇用が崩壊している日本では、今いる会社が突然リストラや給与カットをしてきてもおかしくはありません。
転職と副業はどちらもやるべきです。
とはいえ、転職に関しては今のあなたの生活が一気に変わるので、準備をする必要があります。
あなたの年齢と生活を考慮した上で、一番キャリア的に有利になることを優先して転職先を選んだほうが良いでしょう。
副業で気をつけるべきことは確定申告程度なので、計画を立てながらやる必要はないです。
副業をやりたいと思ったら今すぐにでも行動を開始しても問題ありません。

転職と副業をする時の考え方とは

転職と副業をする時に意識したいことは、如何に収入と時間が最大になるようになるかを考えることです。
副業で稼ぐためには、会社から帰宅したあとに作業をします。
副業で稼ぐためには、最低でも1日2時間程度は時間を確保したいところです。
もし、副業をしたいと考えているけど、あなたの勤めている会社が残業が多すぎて家に帰っても寝るだけという状態であれば、早めに転職を考えたほうが良いでしょう。
副業で成功させるコツは、如何に本業を早く終わらせて、自分の時間を確保させつつ副業の時間に当てるかが大切です。
副業の作業時間を確保させないことにはスキルも経験もついてこないです。
転職で副業がやりやすい環境に移り、作業時間を確保することが大切です。

転職のメリット・デメリット

副業と転職を意識した後に転職をすると、どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?
ここからは転職時のメリットとデメリットについて解説します。
1.副業OKの会社を選べる
2.残業をしない会社を選べる
3.副業でも生かせるスキルが身に付く会社を選べる
  • 副業OKの会社を選べる
副業OKの会社を転職の軸とすることができます。
副業OKの環境であれば、特に会社に隠れてこそこそと作業をする必要はないです。
  • 残業をしない会社を選べる
副業をやる上で大切なことは、残業をなるべくしないで副業の作業時間を確保することが大切です。
転職をすることで残業をしない会社を選べば時間の確保は余裕でできます。
  • 副業でも生かせるスキルが身に付く会社を選べる
副業でも生かせるスキルが本業で身につけば、本業の時間でスキルアップできるので、効率が一気に上がります。
本業が終わってからスキル学習にあまり時間を割くことなく、効率よく稼げるようになります。
1.新しい職場に慣れるまでが大変
2.慣れない仕事で時間がかかる
3.初年度はボーナスが満額支給されない
  • 新しい職場に慣れるまでが大変
転職をすることで職場が新しくなり、人間関係を一から構築しなおさないといけません。
新しい職場に慣れるまでに神経を張り巡らせなくてはいけないので、苦労します。
  • 慣れない仕事で時間がかかる
転職をすることで、新しい会社の社内ルールを覚えるのに時間がかかります。
本業に費やす時間が増えることで、副業に使える時間が減ってしまうことがデメリットです。
  • 初年度はボーナスが満額支給されない
転職をすると、初年度のボーナスが満額支給されなくなります。
ボーナスは在籍期間に対して支払われる制度になっていることが多いです。
ボーナスが満額支払われないので、年収も下がる傾向にあります。

副業のメリット・デメリット

副業をした時のメリットとデメリットはどのようなものがあるのでしょうか?
ここでは副業のメリットとデメリットを紹介します。
1.収入が増える
2.確定申告で節税できる
3.精神的な安定に繋がる
  • 収入が増える
副業をすると収入が増えます。
当たり前ですが、これまでの給料以外から収入を得ることができます。
  • 確定申告で節税できる
副業をする時に、必ず個人事業主として開業届を提出する必要があります。
開業をすることで、これまでサラリーマンでは使えなかった経費の枠を使うことができて節税をすることができます。
  • 精神的な安定に繋がる
副業で収入を増やして、節税で手取り金額が増えることで精神的な安定が手に入ります。
収入が多くなるので、その分生活にゆとりができて、精神的な安定になります。
1.副業がバレると会社の居心地が悪くなる
2.副業がバレると減俸処分になる可能性もある
3.確定申告がめんどう
  • 副業がバレると会社の居心地が悪くなる
副業がバレると、会社が何らかの処分を下してくることがあります。
処罰を受けると、あなた自身が会社にいられなくなってしまう可能性も出てきます。
  • 副業がバレると減俸処分になる可能性もある
副業がバレると、会社によっては減俸処分をしてくる可能性もあります。
実際にここまでの処罰を与えてくるのは、本業の年収より副業の方が上回ってきた時位です。
  • 確定申告がめんどう
毎年2月〜3月の時期に行う確定申告の手続きがめんどくさいです。
確定申告をすることで、翌年度の税金を抑えられるメリットはありますが、手続きがめんどくさいです。

副業もしたい人が転職をする時に軸としてあると良いもの

JUN
先日にこんなツイートをしました。

上記のツイートの通り転職をして、さらには副業もしたいという人は、スキルが身について残業が少ない会社を選ぶと良いです。
副業で稼ぐことはとにかく会社以外での時間の確保が大切です。
限られた短い会社以外の時間を使うわけなので、スキルアップをする時間の確保も当然必要です。
そんなスキルアップに必要な時間を本業で使えたら最高ですよね。
副業をすることを意識しているのであれば、副業の作業効率を最大限に生かせる仕事につくことを意識しましょう。

転職と副業を同時に実行した体験談

私自身、以前の会社よりも残業が少ない会社に転職しました。
残業が少ない会社に転職をすることで、副業に挑戦してみようという気持ちが持てるようになりました。
本業を通して副業で生かせるスキルがつけば最高でしたが、残業が少ない会社に転職をしたことで副業に挑戦できるようになりました。
スキルがつく会社に転職するのもありですが、それよりも時間を確保する方が大切です。
スキルと時間、両方手に入れるのはもちろん良いことですが、どちらかでも手に入れられる環境を選ぶのもありです。
ただ、個人的には時間を優先した方が、潰しが効くので、オススメです。

まとめ

今回は転職と副業どっちをやれば良いのかについて記事にしました。
今回の記事のポイントは以下の通りです。
  1. 転職と副業どっちもやってみましょう。
  2. 転職をすると、最初のうちは覚えることが多いので時間がかかって副業に影響が出る。
  3. 副業を意識した転職をするのであれば、スキルと時間の両方を手に入れられる環境を選びましょう。
終身雇用が崩壊して、これまでのように会社が一生面倒をみてくれる時代は終わってしまいました。
これからは自分のキャリアは自分の手で作り上げていく必要があります。
変化の激しい時代では、転職と副業はもはや必須です。
転職と副業は自分のキャリアを高めていくために必要な手段なのです。
今の生活よりもよくなりたいと願うのであれば、ぜひ転職と副業に挑戦してみましょう。



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