副業を始めて少しでも収入を増やしたいな。サラリーマンでもできるおすすめの副業ってどんなものがあるんだろう。どういう基準で副業を選べば良いんだろう。
こんな悩みにお答えします。
この記事を書いている私は、
- 本業では会社員として営業の仕事を5年
- 副業でブログ、動画編集、Webライティングをこなす
今回の記事では、
- サラリーマンが副業を選ぶポイント
- サラリーマンにおすすめな副業
- こんな副業はサラリーマンはやってはいけない
がわかり、サラリーマンが副業を選ぶ時のポイントがわかります。
私自身、これまで多くの副業の情報を集めて、実際に挑戦してきて、多くの成功と失敗を経験してきました。そんな私が、サラリーマンにオススメな副業について紹介していきます。
ぜひ最後まで読んでいただき、参考にしてくださいね。
目次
サラリーマンが副業を始めると
サラリーマンが副業を始めると、収入が増える事はもちろんですが、本業では得られない経験が手に入ります。
私自身、本業の傍ら、副業をやっていますが、本業では得られない多くの気付きが沢山ありました。
普段、私は職業柄国内外含めて大手企業を相手に仕事をしているのですが、副業では本業では現れない人たちと仕事をしています。
普段あまり接点が持てない人たちと仕事をする事で、本業では気付かなかったこれまでの仕事の仕方の良し悪しが手に取るようにわかるようになりました。
サラリーマンが副業をすると、普段自分のいる場所では気付かない事に沢山気付かせてくれます。
お金を手に入れるだけでなく、多くの経験を手に入れる事ができます。
かなりメリットは多いので、サラリーマンはぜひ副業に挑戦すべきなのです。
サラリーマンが副業を選ぶポイント
サラリーマンが副業を選ぶときのポイントとは次のようなものです。
- これまでのキャリアが生かせる領域なのか
- 副業に力が入りすぎて本業に影響を及ぼす恐れがないか
- 自分が挑戦したい領域の仕事なのか
1.これまでのキャリアが生かせる領域なのか
これまでのキャリアが生かせる副業だと、本業で得られた知見を元に自分でビジネスをするわけなので成果を出しやすくなります。
例えば、私の場合だと前職が商社の営業だったので、せどり物販とは非常に相性が良いです。
もともと、安く仕入れてきて、利益を上乗せして販売すると言う経験を日頃がやってきていたので相性は抜群に良いです。
また、よく言われているようなエンジニアがプログラミングの案件を取ってきて稼ぐと言うことを聞きますが、何もエンジニアだけが稼げると言うわけでもないのです。
これまで作り上げてきたキャリアは意外とスモールビジネスでも応用が効くのです。
プログラミングの案件は確かに単価は高くて魅力的な仕事ですが、副業はプログラミング以外にもたくさんあります。
自分に合った副業をやってみるのが一番ですよ!
自分に合った副業をやってみるのが一番ですよ!
2.副業に力が入りすぎて本業に影響を及ぼす恐れがないか
副業に一生懸命になりすぎて、本業を疎かにするのはあまり良くありません。
残業代がもらえないからせめて副業で稼ごうと思う気持ちはわかります。
しかし、副業の収入が本業の収入を上回ったり、将来的に副業で独立しようと思っていないのであれば、本業を優先しましょう。
できれば労働集約的な、時間を切り売りするような副業を選ぶのはやめましょう。
今の仕事をしながら+αの収入が欲しいと言う人はなるべく手間暇かからない副業を選んだ方が良いでしょう。
副業に力を入れすぎて、本来やらなくてはならない本業で成果が出せなかったら元も子もありませんからね。。
3.自分が挑戦したい領域の仕事なのか
ここまで自分のキャリアを生かした、時間のかからない仕事を選びましょうと解説してきましたが、例外があります。
それは、自分が挑戦したいことがある場合です。
例えば、将来的に転職したいからブログでWEBマーケティングを学ぶ、エンジニアになりたいからプログラミングの案件を取りに行くなどのような場合です。
また、独立したいから副業から小さく始めると言う場合です。
このような場合は、ある程度期限とゴールを決めて副業として挑戦すると良いです。
あまりだらだらとやっていると、本業も副業も中途半端になってしまいます。
自分がどうなりたいかを考えて挑戦してみましょう。
副業は流行り廃りはかなり早いので、常にどこまでやるのかを意識しながら取り組むと良いでしょう。
サラリーマンにおすすめな副業5選
サラリーマンにおすすめな副業5選を紹介していきます。
私自身、色々と試してみて失敗と成功しながらもやってきたことを元にお伝えします。
1.せどり物販
いわゆるメルカリやヤフオクを使った転売です。
人気のある商品を安く仕入れてきて高く売ると言う商売の基本とも言える副業です。
私自身、普段営業職で働いているので、これまでのキャリアを生かして高く販売できたりするので、営業をやっている人には最初の副業としてはおすすめです。
2.不動産投資
マンションの部屋やアパートを購入して、人に貸し出すビジネスです。
あまり手間暇かけずに稼げるので、忙しいサラリーマンには向いています。
しかし、まとまった資金が必要になってくるので、資金に余裕がある人には向いています。
3.動画編集
今かなり人気のある副業でもある動画編集です。
2020年現在、動画市場が盛り上がっている一方、あまり動画編集できる人材がいないと言うこともあり、人気が高まっています。
サラリーマンでもできる副業ではありますが、作業時間を確保しなくてはならないので、時間に余裕がある人にはオススメです。
4.ブログアフィリエイト
これまでの自分の経験や趣味を発信して、広告収益を得る仕事です。
自分の好きなことやこれまでの体験を生かして発信をするので、かなり楽しいです!
ブログを通して、副業として案件獲得もできたりするので、かなり有効的です!
5.プログラミング
副業の仕事の中でも最も単価の高い仕事がプログラミングです。
簡単な内容のWEB制作だけでも単価は5桁は余裕で超えています。むしろ6桁越えの案件もたくさんあるくらいです!
ただし、プログラミングスキルがないとできない仕事ではあるので、スキル学習は当然必要です。
一から始めるにはハードルは高いですが、プログラミングに興味のある人はまずはプログラミング学習を始めるのも良いかと思います。
サラリーマンはこんな副業に手を出してはいけない
普段サラリーマンとして働いている人は、残業規制があるとはいえ、かなり忙しい人が多いかと思います。急な出張だったり、会議が入るとなおのこと忙しいかと思います。
そのため、サラリーマンが副業をするのであれば、時間を切り売りするような副業は避けましょう。
時間を切り売りする副業は確かに短期的に稼げますが、ある程度の時間を確保しなくてはならなくなるので、途中で挫折してしまいます。
サラリーマンが副業をするのであれば、なるべくあまり時間をかけなくてもできるものや、隙間時間にスマホでできるものにするとよいでしょう。
私自身、時間を切り売りする副業をやっていた時は、本当に消耗していました。
サラリーマンが副業を始めたら
サラリーマンが副業を始めたら確定申告のために開業届を出しましょう。
開業届と聞くと、ハードルが高そうと思うかもしれませんが、特に費用がかかるわけでもなく、難しいことをする必要はなく手続きができてしまいます。
開業届は確定申告をするときに必要な書類となります。
副業で稼いだお金は必ず税金として収める義務があります。
そのため、副業を開始したら開業届を必ず提出しましょう。
開業届を提出すると、本業にバレるのではないかと心配するかもしれませんが、開業届を出しただけでは会社にバレることはありません。
詳しくは、リンク記事を参考にしてみてくださいね。
サラリーマンが副業をするならここに気をつけよう
サラリーマンが副業をするときに気をつけたいことは、本業とうまく両立させることです。
副業を始めたての場合、本業の方が収入は上です。
副業に力を入れすぎるあまり、本業の仕事が疎かになってしまっては、本業で得られるはずの収入が落ちてしまったり、本業での評価が下がってしまいます。
将来的に副業で独立を目指したりする場合や転職を視野に入れている場合は別ですが、そうではなく、本業+αと考えているのであれば、本業を優先すべきです。
サラリーマンの場合、あくまでも本業があっての副業です。
副業でお金を稼ぐとなると、目標を見失ってしまいがちです。
なぜ副業でお金を稼ぐのかと言う目的を明確にすることが大切です。
どういった目的で副業をやるのか、最初に考えた上で、副業をするようにすると、良いでしょう。
まとめ
今回はサラリーマンにオススメな副業5選について紹介していきました。
また、同時にサラリーマンが副業をする上で大切な考え方についても記事にしました。
今回の記事のポイントは以下の通りです。
- 本業の経験を生かせる仕事を選ぶと良い
- 時間の切り売りをする仕事はオススメしない
- 副業をする時は目的意識を持とう
私自身、副業をしてきてうまくいったことや、失敗してしまったことなどたくさん経験してきました。
副業はただお金を稼ぐだけではなく、副業でしか得られない経験もたくさんあります。
ぜひ、皆さんも副業にどんどん挑戦していってたくさんの経験を積んでいってくださいね。