【転職初心者】逃げの転職はいけないことなのか【結論:逃げてもOK】

お悩み人
逃げ転職は良くないって聞くんだけど、実際のところは本当にダメなのかな。今の会社があまりにも合わなさすぎて辞めたいんだよな。

こんな悩みにお答えします。

JUN

この記事を書いている私は、

  • 商社で営業を4年やっており、メーカー認定TOP営業の経験あり。
  • 転職を経てメーカーで営業をやっており、日本と海外の顧客を担当。

今回の記事では、

  • 逃げの転職とは
  • 逃げの転職はいけないのか
  • 逃げの転職がいけないと言われている理由
  • 逃げの転職をしないためには
が分かり、逃げの転職について理解が深まります。
私も転職を経て、現在のメーカーの仕事をしています。私も前職がブラックな会社でしたので、会社に対して不満は持っていました。自分の転職したい理由が不満から来るものも多かったので、逃げの転職なのかずっと悩んでいました。
今回は私の経験をもとに、逃げの転職について解説していきます。最後まで読んでいただき、参考にして頂けたら嬉しいです。



逃げの転職とは

「逃げの転職」とは今の職場や仕事が嫌で転職をしてしまう事を指します。今の職場の上司が嫌だ、仕事が辛すぎるということを理由にやめてしまうことを逃げの転職と言います。
世間的には、今の仕事の辛さや上司をはじめとした職場の人間関係の悪さを理由に辞めるのは良くないことだとする風潮があります。一般的に辛いことがあっても乗り越えていくことが大切だということがあるため、逃げの転職はだめという文化が根付いています。
しかし、本当に逃げの転職はやってはいけないことなのでしょうか?ここからは逃げの転職について深掘りしつつ、逃げの転職について解説をしていきます。

逃げの転職はいけないのか

逃げの転職は基本的には、あまり良いことではありません。今の仕事や職場の問題から逃げても、後々に姿形が変わってまた同じ問題が現れるからです。転職をして問題を後回しにして、解決方法を見出せないと、また同じことで悩みます。
転職をするのであれば、その職場や仕事での問題を解決してから転職をするべきです。転職をして同じ壁にぶつかった時に、自分なりに対処方法が分かるので、立ち回りしやすいです。
面接に受かるためという目先のことでも同じで、やはり後ろ向きな理由を述べられると、面接をしてくれている企業も採用したいとは思わないでしょう。まずは、今の仕事や職場の悩みを出来る限り解決させる様に心がけましょう。

逃げの転職がいけないと言われている理由

逃げの転職がいけないと言われている理由は、入社してもまたすぐに嫌なことがあったら辞めてしまうと思われるからです。これから新しく人を迎え入れるのに、後ろ向きな理由で前職を辞めた人を、企業は受け入れることはできません。
転職を成功させたいのであれば、後ろ向きな理由を志望動機に入れるのはやめましょう。企業は中途採用を通して、これから先、職場に新しい風を吹かせて、職場に活気を与え、より成果を上げていきたいと考えています。
そのため、後ろ向きな理由で現職を退職しようとする人を気持ちよく受け入れることはできません。転職をするのであれば、前向きな理由を伝えましょう。

逃げの転職をしないためには

逃げの転職をしないために、現職での問題を出来る限り解決させてから転職に踏み出しましょう。目先の面接を通過するためということでもありますが、それ以上に入社した後に同じ問題が現れて、乗り越えられない可能性があります。
現職での仕事や会社の悩みは辛いのは分かりますが、まずは出来る限り問題を解決させることを意識する様に行動しましょう。行動することで、問題が解決する場合もあります。
問題を解決させる行動をして問題が解決できてもなお、転職をしたいという意向があるのであれば、転職に踏み切るのもありでしょう。

逃げの転職をしても問題ない

逃げの転職は基本的によくはないですが、場合によっては逃げの転職をした方が良い場合があります。現職があまりにもブラック企業で体を壊してしまいそうだったり、精神的に追い込まれている場合はすぐに逃げましょう。
体を壊したり、精神的に追い込まれてしまっては、元も子もありません。こうした場合は、即刻転職をしましょう。労働条件を改善させて、新たな環境で仕事に打ち込むべきです。
仕事は体が資本なので、まずは体力をしっかりと回復できる職場に移りましょう。ちゃんとした仕事ができる環境で、仕事にきちんと打ち込みましょう。

逃げの転職にならないための方法

逃げの転職にならないためには、現職の問題点を解決させ、成果を残してから転職しましょう。成果を残すのは、一番理想的ですが、少なくとも問題を解決させる様にしましょう。
成果を残すのも、大きな成果ではなくても大丈夫です。業務効率を改善させたり、納品までの品質管理を徹底させて顧客満足度を上げたという様なものでも良いです。
逃げの転職にならないためにも、まずは改善できるところは改善させましょう。改善できたと感じたら、転職活動を始めましょう。

まとめ

今回の記事では、転職は逃げなのかについて解説しました。今回のポイントは以下の通りです。
  • 逃げの転職は基本的にあまりよくはない。
  • 転職をするのであれば、現職の問題を解決させてから転職しましょう。
  • ブラック企業で心身ともにボロボロになる前に転職しましょう。
転職をしようと思うと、どうしても現職に対する悩みは少なくとも出てくるかと思います。その悩みを解決する努力をせず転職をすると、転職先でも同じ様な悩みが出てくる場合があります。
現職の悩みや課題は、なるべく解決させてから転職する様にしましょう。また、自分の転職したい理由が逃げなのかどうかを知るために、転職エージェントに聞いてみると良いですよ。
転職エージェントに相談することで、今転職するべきかどうかが分かりますので、是非相談してみましょう。今回の記事を読んで、みなさんの転職活動に役立てると嬉しいです。



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