こんな疑問にお答えします。
この記事を書いている私は、
- 商社で営業を担当し、メーカー認定TOP営業の経験あり。
- その後転職を経てメーカーで営業を担当し、日本と海外の顧客を担当。
- 現在は緊急事態宣言が出る前からテレワークにて仕事をしている。
テレワークをしていると、地方で生活をして生活コストを下げたり、広い場所で、のびのびと暮らしていきたいですよね。
この記事を読むことで次のことがわかります。
- テレワークをしながら地方移住はできるのか
- どんな仕事がテレワークに向いているのか
- 営業マンはテレワークで地方移住はできるのか
- 地方で仕事をするってどんな感じなのか
- 地方移住をするとこんなメリットがある
- 地方移住をするとこんなデメリットがある
ぜひ、この記事を読んでテレワークで地方移住を検討する時の参考にしてください。
目次
どんな仕事がテレワークに向いているのか
テレワークにもっとも向いている仕事とは、「コンテンツビジネス」と「ITエンジニア」です。
「コンテンツビジネス」とは、ブログ、Youtube、ライター、デザイナーなどです。「ITエンジニア」とはweb制作、アプリ制作系などのエンジニアです。
「コンテンツビジネス」と「ITエンジニア」はどちらも、フリーランスとしてネット上で案件を獲得して稼いだり、コンテンツを自分で作って、商品として売るような仕事です。
現在ではこれまであるような仕事でもリモート化してきているので、完全フルリモートが可能であれば、テレワークでどこでも好きな場所で仕事をすることは可能です。
テレワークをしながら地方移住はできるのか
テレワークをしながら地方移住はできます。テレワークは、スマホとPCがあればどこでも仕事ができてしまうから、都心に住むことなく、好きな場所で仕事ができるのです。
緊急事態宣言が始まる前から、すでにノマドワーカーと呼ばれる働き方をしている人もいます。実際に地方で生活しながら仕事をしている人もいるくらいです。
フルリモートできる仕事であれば、地方移住しつつ、テレワークは可能です。
営業マンはテレワークで地方移住はできるのか
ちなみに、私のような営業マンもテレワークで地方移住はもちろんできます。
これまでの働き方のままでも十分、全国展開している会社で、地方営業所に配属ともすれば、十分地方移住は可能です。
さらには、海外展開している会社であれば、海外拠点にだって配属されれば可能です。
いや、営業でテレワークって言ったら、テレワークで家とかカフェとか、自分の好きなところで好きなように働きたいでしょ。
こうした働き方でも営業として働ける仕事として、インサイドセールスという仕事もありますよ!
インサイドセールスとは、主にメールや電話でアポイントを取って、外回りをする営業に渡したり、電話、メール、手紙などのツールでクロージングまでさせたりする仕事です。
顧客と対面で話をするわけではないので、インサイドセールス独特の難しさはありますが、テレワークで自分の好きな場所で働きたいのであれば、インサイドセールスはオススメです。
地方で仕事をするってどんな感じなのか
私が地方で仕事をしていた時に思ったのは、地方で仕事をすると、都心で仕事をするよりストレスは少ないということです。
都心での営業の場合、移動が全て電車となりますので、重たいカバンや資料を持ち歩いて移動することが当たり前です。
一方で、地方での営業は移動が全て車なので(もちろん出勤も)満員電車に押し込まれることもなければ、重たい荷物で苦労したりすることはありません。
ランチタイムも、都心のオフィス街だとすごく混んでいて、価格が高い店は多いです。地方だと、お店もそこまで混まず、価格が比較的安いところが多いです。
このように、仕事をするなら地方の方が、遥かにストレス度合いは低いです。
地方移住をするとこんなメリットがある
地方移住をすると次のようなメリットがあります。
- 食事が新鮮で美味しい
- 家賃が安い
- 都心から地方に移住すると助成金をもらえる
どんな仕事がテレワークに向いているのか
地方では、野菜、魚や肉など新鮮な食材を手にいれることができます。朝取れの野菜など旬で新鮮な食材を都心より簡単に手にいれることができるのです。
野菜なども、直販所で買うことができるので、スーパーなど通常の購入ルート以外で新鮮な野菜を安く手に入れることができます。
新鮮な食材を安く手にいれることができるって最高ですね。
テレワークをしながら地方移住はできるのか
都心と比べると、地方は家賃が破格なレベルで安いです。イケハヤさんが移住した先の高知市内では、駐車場付きの2LDKで6.3万円だったそうです。
東京と比べたら、比べ物にならないほど破格ですよねw
東京都内だと、平気で20万くらいいきそうなのに、高知市内だと、6.3万円でファミリー向けの家に住めてしまいます。
営業マンはテレワークで地方移住はできるのか
現在地方移住をする人を後押しする国の制度として、起業支援金・移住支援金がもらえる仕組みがあります。
移住支援金は100万円、起業支援金は200万円もらえます。
つまり、地方の起業に就職をすると100万円もらえて、地方で起業をすると100万円+200万円(計300万円!)もらえてしまうという制度なのです。
こちらの制度についてはイケハヤさんの動画で詳しく解説しているので、ぜひ見てください。
地方移住をするとこんなデメリットがある
地方移住をすると次のようなデメリットがあります。
- 虫が多い
- おしゃれなお店が少ない
- イベントが都心と比べると少ない
地方で仕事をするってどんな感じなのか
地方だと自然に囲まれているので、当然虫は大量にいます。これは避けては通れません。
虫が苦手ですという方で、地方移住に憧れている方は、なるべく地方都市の中心街を選ぶと良いかもしれません。
地方でも比較的住宅やお店も多いので住みやすいです。
地方移住をするとこんなメリットがある
地方の場合、そもそも都心と比べるとお店が少ないです。おしゃれなお店もないわけではありませんが、数は少ないです。
おしゃれなお店でショッピングやお茶をしたいという方は、このあたりは多少目を瞑るようにした方が良いです。
食事が新鮮で美味しい
ライブやスポーツ観戦などが都心に比べると少ないです。特にライブイベントは都心の方が面白いものが多いので、ライブ好きには物足りないかもしれません。
ライブは遠征するという覚悟でいられる人であれば良いかもしれません。
まとめ
今回の記事では、テレワークで地方移住は可能なのかをテーマに解説してきました。結論としては、テレワークで地方移住は可能ではあります。
テレワークが地方移住可能な理由としてPC、スマホがあれば仕事が完結してしまうからということになります。
テレワークが地方移住可能なことを踏まえて本記事をまとめると、
- 営業職はテレワークで地方移住は可能。
- 地方移住するメリットは、食べるものや住むところに恵まれているのでコスパが良い暮らしができ、助成金までもらえる。
- 地方移住するデメリットは、虫が苦手な人、おしゃれな店で買い物したり、ライブを見るのが好きな人は辛い。
テレワークが一気に進められて、これまでの仕事の無駄が一気に見えてくるようになってきたかと思います。こうした中で新しい働き方や生き方を実現できるチャンスも生まれてきています。
ぜひ、今回の記事を参考にして、今後の皆さんの新しい働き方や生き方を考える一助となれば嬉しいです。
また、イケハヤさんが「まだ東京で消耗しているの?」という本でも地方移住について詳しく本に書いています。今から4年前に書かれた本ですが、今の時代にぴったりな内容になっています。
4年前に書かれたとは思えない程の衝撃な内容になっています。
気になる方はぜひ、チェックしてみてください。