副業っていくら稼げるんだろうか。副業をしたら、いくらから確定申告が必要なのかな。いくらまで稼げば会社に副業がバレずに済むのかな。
こんな悩みにお答えします。
この記事を書いている私は、
- 本業では会社員として営業の仕事を5年
- 副業でブログ、動画編集、Webライティングをこなす
今回の記事では、
- 副業はいくら稼げるのか
- 副業でいくら稼いだら確定申告が必要になるのか
- 副業でいくらまで稼げば会社にバレずに済むのか
が分かり、副業でいくら稼いだら確定申告が必要なのか、会社に副業がバレないかについて解説します。
私も副業を始めたとき、同じような疑問を抱き、いろんな本やネットで細かく調べていました。
しかし、結果としてあまり深く調べなくても、そこまで心配しなくても良いことがわかりました。
現在では、そこまで深く気にすることなく副業に挑戦しています。
今回は、私の経験を踏まえて、副業でいくら稼いだら確定申告が必要なのか、会社に副業がバレないかについて解説します。ぜひ、最後まで読んでいただき、参考にしてくださいね。
副業はいくら稼げるのか
副業は青天井にお金を稼ぐことができます。
副業はお小遣い程度の仕事から本業を上回るような金額の仕事まで様々です。
副業は自分のスキル次第で大きなお金を稼ぐことができるので青天井と言えるでしょう。
副業はいわば、小さな起業とも言えます。本業ではできない仕事を副業を通して新しい仕事を作り出すことができるので、一種の起業なのです。
自分で事業をするので、会社からお金をもらうというわけではなく、自分でお金を稼ぐという感覚になります。
そのため、副業はやり方によってはお金を大きく稼ぐことができるものなのです。
副業で確定申告は必要なのか
副業をしてお金を稼いだら、確定申告は必要です。
稼いだ分のお金は必ず税金として収めることが日本国民の義務でもありますので、確定申告は必要です。
確定申告は一見すると、難しそうなイメージはありますが、やってみると案外簡単にできてしまいます。
現在だと確定申告の会計ソフトfreeeがありますので、簡単に処理できてしまいます。
副業をしたら、確定申告をするという意識を持って副業に挑戦してみると良いでしょう。
freeeでポチポチボタンを押していれば確定申告は簡単にできてしまいますよ。
副業をしたらいくらから確定申告が必要なのか
収入ができたら確定申告をすべきです。
一般的に、年間20万円稼いだら確定申告が必要と言われていますが、20万円に到達してなくても、確定申告は必要です。
確定申告をすることで、副業分の住民税と所得税を確定させます。
このとき、年間20万円以上稼いでいたら所得税と住民税がかかります。
一方で年間20万円未満であれば、住民税のみかかってくるのです。
つまり、年間20万円以上稼がなければ良いというのは所得税の話であって、住民税は当てはまらないのです。
案外見落としがちなので、年間20万円稼いでいなくても確定申告はきちんとしましょう。
いくらまで稼げば会社に副業がバレないのか
基本的に、金額としていくら稼いだら副業がバレるということはありません。副業がバレるロジックとして、次のものが考えられます。
- 会社の同僚から副業をバラされる
- 住民税から経理に副業がバレる
会社の同僚から副業をバラされる
会社の同僚に副業のことを話したことで、会社の上司に副業を密告されるケースです。いくら信用しているからと言って、会社の人に副業のことを話したら何らかのケースでバレてしまうことがあります。
住民税から経理に副業がバレる
確定申告をしたときに、住民税の支払いを自分で払う普通徴収にせずに、会社が支払う特別徴収にした場合に、会社に住民税の情報がいきます。勘の良い経理担当だと、住民税が多いと不審に思い、調査が入るので注意が必要です。
副業が会社にバレない方法とは
副業が会社にバレないようにするには、上記であげた2つのことを防ぐようにすることです。具体的にどのような行動をすべきか、以下に説明します。
- 会社の同僚には副業をやっていることは言わない
- 確定申告時、住民税の支払いは自分で支払う普通徴収にする
会社の同僚には副業をやっていることは言わない
副業で収入があって、嬉しくなる気持ちは分かりますが、会社の同僚には絶対に副業のことは言わないようにしましょう。副業の収入はSNSで報告する程度に留めましょう。
確定申告時、住民税の支払いは自分で支払う普通徴収にする
確定申告時に、住民税を普通徴収の箇所に必ず丸をつけるようにしましょう。ただし、まれに職員のミスで特別徴収になってしまうことがあるので、職員に念押しをすると良いでしょう。
まとめ
今回の記事では、副業でいくら稼いだら確定申告をしなくても良いのか、会社に副業がバレないかについて解説しました。今回の記事のポイントは以下の通りです。
- 副業は仕事によって青天井に稼げる。
- 副業をしたら確定申告は必須。
- 副業がバレないように対策を立てる。
副業は本業の毎月の収入に+αの収入になってくれて、日頃の生活に潤いを与えてくれます。しかし、その一方で様々なリスクを孕んでいます。
正しい知識をつけて、リスクを回避し、日々の生活を充実させましょう。