テレワークに向いている人と向いていない人とは?集中力の保ち方紹介

お悩み人
テレワークってどんな人に向いているんだろうか。自宅でテレワークをするようになってなかなか集中できないし、自分にはテレワークに向いていないのかな。

こんな疑問にお答えします。

JUN

この記事を書いている私は、

  • 現在私は商社で営業を4年やっており、メーカー認定TOP営業の経験あり。
  • メーカーで営業を1年やっており、日本と海外の顧客を担当している。
  • 現在は緊急事態宣言が出る前からテレワークにて仕事をしている。

この記事を読むことで、

  • テレワーク向いている人向いていない人の特徴
  • 自宅で集中して仕事をする方法

がわかります。

 

是非、本記事を読んでテレワークに向いている人と向いていない人の違いについて、理解を深めて下さい。


テレワークに向いている人と向いていない人の特徴

結論としてテレワークはほぼ全員の人に向いていると言えます。

 

なぜならテレワークは仕事の効率や成果が上げやすいという研究結果がフロリダ国際大学のリサーチですでに出ているからです。

 

このリサーチは237人の会社員を対象にしたものであり、全員に自宅で働いてもらい、その効果を確かめるという内容でリサーチをしていました。

 

その結果として、ほとんどの場合、会社で行なっている作業効率と同等、もしくはそれ以上のレベルのパフォーマンスを発揮することができているということが明らかになりました。

 

そのリサーチの結果として、次のような人がテレワークに向いている人がわかりました。

テレワークに向いている人

  1. 複雑な仕事をする人
  2. 解決すべき仕事を抱えている人
  3. 職場で同僚に頼る人
  4. 自分のことを支援してくれる人が少ない人

それぞれを解説していきます。

複雑な仕事をする人

複雑な仕事を抱えている人ほど、在宅で仕事をした方がパフォーマンスが上がり、会社かの評価も高かったということが明らかになっています。

複雑な仕事を抱えている人の方が会社に行くよりも家で仕事をした方が捗るし、仕事のパフォーマンスも上がっているのです。

解決すべき仕事を抱えている人

仕事をたくさん抱えていて、やらなくてはいけないことがたくさんある人ほど、テレワークに向いているが明らかになっています。

解決すべき仕事を抱えていると移動時間があるだけで余計な情報も入ってきて邪魔になってきます。そのため、より良いパフォーマンスができるようになってくるのです。

職場で同僚に頼る人

意外かもしれませんが、職場で同僚に頼る人ほどテレワークに向いていると言えます。

これはテレワークだと近くに同僚がいないので、質問をすると帰ってくるまでに時間がかかります。そのため、なるべく自分一人で解決できるところは解決しようとする心理が働き、よりパフォーマンスが上げられるというのです。

自分のことを支援してくれる人が少ない人

これは簡単に行ってしまうと、職場であまり周りの人があなたのことを助けてくれないギスギスとした職場です。

これはなかなか職場だとその環境に溶け込めなく、仕事の効率は下がるけれども、在宅であればこうしたことも気にせずに働くことができるので、よりパフォーマンスが上げられるのです。

テレワークに向いていない人

お悩み人
テレワークはほぼ全員に向いていると行っていたけど、テレワークにむしろ向いていない人ってどんな人なのかな?

テレワークは多くの方に向いている働き方でありますが、中には向いていない人、というよりも向いていない場合もあります。それは以下の通りです。

  • 職業上テレワークができない仕事
  • オンラインでの仕事が苦手な人
JUN
それぞれ解説していきます。

職業上テレワークができない仕事

これは言わずもがな、そもそも職業的にまだテレワーク化することが難しい職業の場合です。例えば、建築、土木や製造といった仕事の場合です。

 

現在はまだIoT(Internet of Things)が進んでいないこともあり、なかなかテレワークをすることが難しい領域です。

 

いずれロボットやセンシング技術が発達していき、こうした仕事の人たちもテレワークで仕事ができるようになるかもしれませんが、現在ではまだそこまで行き着いていないのが現場です。

 

そのため、こうした現場で働く仕事に関しては、現状テレワークは向いていないと言えるでしょう。

オンラインでの仕事が苦手な人

対面ではスムーズにコミュニケーションが取れるけど、オンラインになると自発的に発信することができないような人には向いていません。

 

オンラインでのコミュニケーションツールは日々新しいものが出てきているので、こうした変化に耐えられない人には非常に厳しいと言えるでしょう。


自宅で集中して仕事をする方法

自宅で集中して仕事をするには結論は次の通りです。

  • 仕事をする前に軽く運動をする。
  • 座る時の姿勢をよくする。
  • 場所を変えてみる。
JUN
それぞれを解説していきます。

仕事をする前に軽く運動をする。

仕事をする前に運動することによって脳が活性化されて仕事に取り組みやすくなります。運動とは言わず、軽く近所の散歩をしたり、ジョギングするだけでも効果はあります。

 

体を動かすことで体もリラックスすることができるので、その後の仕事に集中しやすいとされます。

座る時の姿勢をよくする。

座る時の姿勢を良くするだけで集中力が上がります。

 

具体的には椅子に座るときに坐骨で座るということを意識すると集中力が増すということがアーユル・チェアーの検証結果でわかっています。

 

その効果は普段のなんと35%増しで集中力が上がっているということがわかっているのです。そのため、集中力を高めるには、坐骨で座ることを意識した座り方で姿勢よく座るようにしましょう。※アーユル・チェアーの詳細を知りたい人はこちら

場所を変えてみる。

普段仕事をしている場所を変えてみるのも集中力を上げるのに最適です。なぜなら、人は同じ場所で同じ仕事をしていると飽きてきてしまうからです。

 

そのため、普段仕事をしている場所を少しでも変えてみると刺激になり、集中力が増してきます。

今回紹介した集中力を高める方法は私がDaiGoさんの集中力を高める本を読んで実際に試した結果、この3つに行き着きました。

 

もし気になるかたはDaiGoさんの本も合わせて読んでみると良いです!

まとめ

今回はテレワークに向いている人と向いていない人をそれぞれ解説しつつ、在宅ワークで集中する方法について紹介してきました。今回の記事のポイントは以下の通りです。

  • テレワークはほぼ全員が向いている。
  • テレワークが向かない一部の人とは職業上テレワークが難しいか、オンラインでの仕事に慣れていない人。
  • 在宅ワークで集中するためには軽く運動をしたり、座る姿勢を良くしたり、仕事をする場所を変えると良い。

5月中も首都圏をはじめとした一部の地域ではまだまだ緊急事態宣言が解除されず、テレワークが続きそうではあるかと思います。

 

また、同時に、今後緊急事態宣言が解除されたとしてもテレワークが一般的になっていく可能性が高いかと思います。

 

ぜひ今回の記事を読んでいただき、テレワークについて理解を深めていただけたら嬉しいです。



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