【初心者向け】転職のメリット・デメリット【情報収集の仕方紹介】

  • 2020年8月4日
  • 2020年8月4日
  • 転職
お悩み人
転職メリットデメリットってどんなことがあるんだろう。転職するために情報収集したいんだよな。

こんな悩みにお答えします。

JUN

この記事を書いている私は、

  • 商社で営業を4年やっており、メーカー認定TOP営業の経験あり。
  • 転職を経てメーカーで営業をやっており、日本と海外の顧客を担当。

今回の記事では、

  • 転職のメリット・デメリット
  • 転職の情報収集の仕方
がわかり、転職活動をする際に大切な情報が分かります。
私も転職を経て、現在のメーカーに勤めています。私自身、転職活動を始める前に、転職をするとぶっちゃけどんなメリットとデメリットがあるのか想像でしか分かりませんでした。今回は私の転職経験をもとに、実際に転職をした時のメリットとデメリットを紹介していきます。
是非、今回の記事を参考にしていただき、転職活動の役に立ててください。



転職のメリット①年収が上がる可能性がある

転職をすると年収が上がる可能性があります。現職で結果を残し、その結果をもとに面接でアピールできれば年収をあげる転職ができます。また、年収の高い業界に転職をすることで年収をあげることができます。
年収の高い業界に転職したり、スキルを高めることで年収を一気に底上げすることができます。転職を戦略的に行うことで、現職では実現できないスピードで年収を一気にあげることができます。
年収の高い業界への転職、いわゆる軸ずらし転職は、motoさんの「転職と副業のかけ算」という本が詳しく転職方法を書いています。副業に関してもサラリーマンが効率よく稼ぐ方法を紹介しているので、稼ぎたい方にはオススメです。

転職のメリット②働き方を改善できる

転職をすることで、今の働き方を改善することができます。求人によっては、残業時間が少ない仕事もあったり、インセンティブ性で稼げる仕事もあります。
これまでの仕事を経験して、どんな働き方が向いているかわかってきている人もいるかと思います。一度仕事を経験すると、自分がどんな働き方が良いかわかる様になるかと思います。
一度会社員を経験したからこそ、わかったことを踏まえて、会社選びをもう一度行うことができるのが、転職のメリットといえます。今の働き方に疑問を感じたら、転職すると良いでしょう。

転職のメリット③スキルが上がる

転職をすることで、現職にいるよりもスキルを上げることができます。現職よりも仕事の難易度が高い職場を選ぶことで、難易度の高い仕事に携わることができます。
難しい仕事を経験することで、自然とスキルが高くなり、人材としての価値が上がります。人材としての価値が上がることで、転職市場でも引っ張りだこの状態になれます。
これからの時代は一つの会社に定年まで勤め上げるというわけではなく、ジョブ型雇用というプロジェクトごとに人が集まり仕事をするという形式に移行していきます。新しい働き方に早めに適応できるのも、転職するメリットでもあります。

転職のデメリット①一時的に収入が減る

転職のデメリットは、一時的に収入が減ってしまうということです。転職をすると、最初の数ヶ月は残業が多くないので、残業代があまりつかず、収入が減ることがあります。
また、転職をすると年収が下がる場合もあるので、その分収入も減ります。また、年収を下げる転職をすることで、前年度の年収総額から計算された住民税がのしかかってくるので、注意が必要です。
今の年収を一時的に下げる様なことはしたくないのであれば、転職はオススメしません。しかし、長期的に見て年収が上がるのであれば、短期的に年収が下がっても転職するメリットはあります。

転職のデメリット②退職金が少なくなる

転職のデメリットは、退職金が少なくなることです。転職をするとこれまでの退職金の積み上げ金額が少なくなります。転職をすることで、職能を落としてしまったり、そもそも退職金の支給額が少なかったりします。
転職をすることで、目の前の年収は増えたけど、退職金が減ってしまうということもあるので、十分に気をつけなくてはなりません。退職金が減ることで、生涯賃金が大きく異なります。
転職をするのであれば、退職金についても考えつつ、仕事をする様にしましょう。案外転職をしない方がよかったなんていうことも起こりえますので、注意しましょう。

転職のデメリット③人間関係の構築に時間がかかる

転職のデメリットは、人間関係構築に時間がかかります。現職で職場の人の名前と顔を覚え、仕事をしてきたかと思いますが、転職するとリセットされます。
現職の人間関係が最悪なら、転職でリセットすることもありかと思いますが、もう一度人間関係構築するとなると、労力は大きいです。適応力が高い人であれば、あまり気にすることはないかと思いますが、人間関係構築が苦手な場合はこのデメリットまで考えておく必要があります。
自分の向き不向きによって、人間関係再構築の良し悪しは変わります。人間関係再構築も踏まえて、転職をしてみると良いでしょう。

転職の情報収集の仕方について

転職活動のメリットとデメリットを踏まえた上で、転職をした方が良いのかどうか迷ってしまったら、転職エージェントに相談してみましょう。転職エージェントに相談することで、今の悩みや不安を払拭してくれることでしょう。
転職エージェントは求人をただ紹介してくれるだけでなく、今後のキャリアについても相談に乗ってくれます。もし、何か不安なことがあれば気軽に相談しましょう。
転職エージェントに登録して相談をするのも無料でできるので、もし迷っているなら登録するだけでもしてみましょう。

まとめ

今回の記事では、転職のメリットとデメリットについて解説していきました。今回の記事のポイントは以下の通りです。
  • 転職では年収をあげたり、スキルアップをする環境に職場を変えることができ、働き方も改善できる。
  • 転職では一時的に年収が下がり、退職金が少なくなる場合がある。人間関係構築に時間もかかる。
  • 転職するか悩んだら、転職エージェントに相談しよう。
転職をすれば、自分が望んだ働き方ができますが、その反面、デメリットもあります。今回紹介した転職のメリット・デメリットを踏まえて、本当に転職したいか、考えてみてください。
転職のデメリットがあっても、転職したいんだという強い意思があれば、是非転職に挑戦してみてください。今回の記事が参考になれば嬉しいです。



最新情報をチェックしよう!